Notionとは
Notionは、タスク管理、プロジェクト管理、Wiki、ブログ、データベースなど、多種多様なタスクを統合することができるアプリケーションで、オールインワンメモアプリとして、多くのブロガーやユーチューバーから絶賛されています
「メモアプリはNotion一択」「Notionでメモはすべて完結」という声も少なくありません
ただ、私が約2年間Notionを愛用してきて、そこに関しては疑問を唱えたいと思い、今回記事を書くに至りました
Notionの弱点
Notionは、非常に強力で柔軟なツールですが、その一方でいくつかの弱点も存在します。
- ちょっと思いついたことを気軽にメモするには向いていない
Notionは、より高度なタスク管理やデータベース管理が必要な場合に最適ですが、短いメモやリマインダーなどを管理するには向いていません。
Fast Notionというアプリを使えば、簡単に決まったノートにメモを書くことも可能ですが、そのメモを編集(書き直し)する際は結局Notionを開かないといけないし、メモを取るためだけのアプリを入れるのはスマートではない気がします
- Notionのモバイル版は使いにくい
これも上記と関係してくるのですが、モバイル版(タブレット版込み)の使い勝手が思っていたよりも悪いです
やはりPC比べて重いのと、Shift+Enterの改行など、モバイルだとできない(難しい)操作がいくつかあります
再度念押しですが、私はNotionを今も愛用していますし、すごく便利なツールだと思っています
ただ、一部用途に関しては使い分けがいるな、という感覚です
Notionと他のメモアプリの使い分け
私は簡易メモを取るために Google Keep を利用しています
NotionとGoogle Keepは、オンラインのタスク管理ツールですが、その使い方には大きな違いがあります。
Notionは、より高度なタスク管理、プロジェクト管理、データベース管理などが必要な場合に最適です。
一方、Google Keepは、簡単なメモやリマインダーなどを管理する場合に最適です。
Google Keep は モバイル版での動作が非常に滑らかで簡単なメモを取るのに最適です また チェックリストやリマインダーなど最低限のメモとしての機能も備えています
そのメモから自分の考えをまとめたり アイデアを出したりする時はNotionに貼り付けて Notion上で行っています
まとめ
Notionは非常に便利なツールではありますが、完全無欠というわけではなく、やはり 弱点もあります。 ただ、使いこなすと非常に強力なツール なので、このメモアプリとうまく使い分けて素晴らしいメモライフを送りましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました